日本薬局製剤研究会(以下JPSと略称)は、1960年(昭和35)、東京において薬局・薬店の有志300名で創立されました。
当時は医薬品の乱売で薬業界は混乱し、そのようなときにJPS会員が満足できる、品質のよい薬を提供する自前の製薬会社が必要であるとして、柏化学(後のジェーピーエス製薬)と提携しました。
以来、JPSはジェーピーエス製薬と相互協力と信頼に基づいた提携関係を確立しています。現在JPSは全国134部会、57支部、10支部連合会の組織で活動しています。
JPS会員は、地域の人々の健康に奉仕する相談薬局・薬店として、カンファレンス・部会・ゼミナール・全国大会などで研鑽に努めています。